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ZZR250とジェベル125に乗っていたライダーの日記です。 暖かい目でご覧ください。 2015年3月6日より更新停止となりました。 リンクより移行先へお願いします。
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 こんばんわ。

今回はジェベル125をオイル交換したいと思います。

購入時18800kmで新品オイルに入れてから

現在19800km時点で早めの交換です。


前回、キャブO/Hしたのですが、フロート部分に滲んでいましたが、
ウィリーやスライド走行を練習しているうちに漏れてきたと思われる。


やはり、フロートバルブがある程度摩耗しているのは分っていましたが、
ダメみたいですね。

フロートパッキン、フロートバルブ・・・買ったらいい値段。
ついでに発注するなら、ジェット類も全交換したくなりますが
5千円コースですかな・・・

と思って調べていたら、ダイヤフラム、ホース以外など
パッキンとフロート周りとジェット類・・・セッティング一式が3000円!?

岸田精密工業さんにてありました。

これは使わない手はないと思いまして、早速注文しました。


ZZR250用は存在しませんでした。残念。

後日組み付けの様子を報告したいと思います。

では、今回は写真が珍しく多めでお送りします。
続きからどうぞ。


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まず、今回の作業にあたり揃えたモノ



オイル:MOTOREX POWER SYTNT 10w-50 4L 約5800円
添加剤:4st ZOIL 100mL 2730円
廃油ポイ:4.5L 確か327円(→バイト先に5L 245円)
あとカワサキフォークオイルG10 1L 1680円

これらは、某用品バイク通販 WEBIKEにて発注。
およそ1日半かかりました。でも、買いに行く手間は省けます。

廃油ポイに関しては、バイト先のホムセンが一番安かった
(アスプロや他のホムセンよりも)

フォークオイルはZZR250用で、サーキット走行会までに交換します!


作業工具は、家に眠っていたものは使い勝手が悪かったので
ブラブラしていたところ、アスプロにて特価セールにて・・・

工具:KTC メガネレンチ 17mm-21mm 680円(アスプロ特価セール)
オイルジャッキ:2L 580円(アスプロ)

では、作業の方をやっていきましょう。

作業に入る前に、3分ほど暖気します。


まずドレンボルトを確認します!


こっちじゃない方外すとどうなるか気になりますね・・・
ドレンはマンホールの蓋の方です。

背景にちょっとZZR250写ってますね。

ZZR250とジェベル125のドレンボルトは17mmです。
(だいたい原付以外は17mm?)


次に廃油ポイ展開!



そして、メガネレンチでドレンボルト外します!

えぇっ??

この時、自分何を勘違いしたか、

こっちじゃない方外してる(@_@;)


なんでだろう・・・外すなって言うからだ!
(ネタかよ)


少し写真でネタバレしてますが後述にて。


とりあえず、ドレンを外します。
フィラーキャップも外してください。
じゃないと抜けきりません。

ドレンを外すやり方としては、最初ギアを入れて、少し前進して
ギアで止まったとこで、サイドスタンドかけて、メガネレンチかけます。

メガネレンチをちゃんと噛ませて、最初は「グイッ!」とやるのではなく、
手の平でメガネを叩いて「クッ!」と回します。
じゃないとどうなるかって・・・?

このやり方の背景には、実は昔ツレの400のバイクで
オイル交換でギア入れて、サイドスタンド立てて、メガネレンチかけて
いざ、ドレン外してオイル交換・・・のはずが、ド素人の自分。

メガネレンチかけて、グイグイやってるうちに、バイクが倒れ掛かってきました(@_@;)

原因:ギア入れた後ちゃんと進まなくなるまで押してない。
    :力のかけ方が甘い(モタモタやるとだめ)
   と言うことが、ありました。

幸い、距離を走った後でなく、少しの暖気してから、抜いたので火傷もなく
変に腕や足が挟まれず、車体も傷一つありませんでした。

それからと言うもの、オイル交換時は気を引き締めてやっています!


で、オイル抜くときは車体を傾けたり、FブレーキかけながらFフォーク沈ませてみたり、
反対側までギリギリ寝かせてみたり・・・きっちり抜き取ります。

ドレンボルトはパーツクリーナーで洗浄して
ワッシャーもできれば交換します。
(ワッシャーは毎回変えなくてもいいかも)


ドレンボルトを取り付けたら、オイルの準備をします。

今回はZOILを添加します。


オイルの量に対して8~10%と書いてありますが
細かいことは気にするな!全部入れます!


まんまオイルですね。


次に今回の目玉!MOTOREX POWER SYNT 10w-50!!
 

じゃじゃ~ん!!

MOTOREXの新品ボトルです

裏面には


色々書いてあります。

MOTOREXと言えば(自分の中で)DUKEシリーズの
単発エンジンのイメージが強く、同じ単発であれば相性はいいはず!

ポアアップ、ハイカム組んでるカブ、エイプに入れてる人曰く
油膜が切れなく、上質なオイルと聞いたことがあります。

DUKEは水冷ですが、空冷でもOKなはず。


それとこのボトルですが、注ぎ口が・・・
 
よく分らないツマミが付いています。

引っ張り上げると・・・

思わず「オオッ!便利~!」と一人でリアクション。

もちろんのこと

垂れにくい!注ぎやすい!

MOTOREXイイネ!


ゾイルと混ざるとこんな色。

特に変わりありませんが、ZOILの入ってるニオイがなんとなく自分は分ります。


これで、オイルレベルゲージまで入れて行きます。

オイル抜くときにちゃんと抜ききっていれば少し足りなくて
少々、荒っぽく抜くと少し余りますね。
(ZZR250でもなりますが、自分だけでしょうか?)



オイル入れて、フィラーキャップつけて、始動しようと「N」に入れ
エンジンかけた途端に、車体が動きだしましたが、なんとか引き止めました。

この原因は先ほどのドレンモドキにありました。


ちなみにこっちの方を抜くとオイルが、ドレンよりも少なめに排出されます。
何も情報がないと、こっちがドレンボルトと思い込んでもおかしくないです。

なんとケチな作りなんだ。

弾丸みたいなヤツとスプリングとドレンモドキ

自分は写真のように

「車体=弾丸(→)>スプリング>ドレンもどき」

で入れて、そのあと試行錯誤しましたが、改善せず。
オイルもちょっと無駄になりました。

ネットで調べたところ、コレが正解です↓

画像はお借りいたしました。

この場を借りて、申し上げます。

申し訳ありません。これがなかったら自分も危なかったです。ありがとうございます。

写真の通り
「車体=弾丸(←)>スプリング>ドレンもどき」

が正しい順番です。

弾丸っぽいのの向きが、自分たち?の常識とは逆方向です!

スズキの単発エンジンのオイル交換の際はご注意ください<m(__)m>

変なドレンボルトを万が一緩めたり外した場合は、向きを確認して1.5トルク?で締めてください。

コイツは締め付けが緩いので、外す時はすんなり外れます。
すんなり外れるドレンボルトには裏がある??

ドレンボルトは2トルクぐらいでカッチリ締まっているので、間違えないはず(と信じたい)


本当は自分で写真上げたかったのですが、

コイツが組み付け不良のまま走って帰ってきて、この事実を知り、
エンジンが温まったまま、ドレンもどきを抜いて、火傷しながら5秒で組み付け直しました。

もうスズキのバイクは結構です。。。(>_<)


イベント告知を近いうちにしますが、もう少し詳しく分ってから書きます。

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プロフィール
HN:
ZEBEL
性別:
男性
職業:
大学生(2015/3卒業)
趣味:
バイク
自己紹介:

所有していたバイクは
カワサキ ZZR250(91年式) 2015/2/27に降りました
スズキ ジェベル125(93年式)2015/3/6に降りました。

新たにZX-6R SE('15AK)へ乗り換えのため
本ブログも2015年3月6日より更新停止となりました。

記事はしばらく残しておきます。

移行先は「ZX-6Rと!!」になります。
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